【2021年2月5日】事業再構築補助金の特別枠の創設

経済産業省より
事業再構築補助金に特別枠が創設されると発表がありました。
こちらを確認ください。
これにより事業再構築補助金は
①一般枠
②特別枠
の2種類が併存することとなります。
中小企業に限っていえば、補助上限・補助率の違いは下記のとおりとなると思われます。
【特別枠の要件】
通常枠の要件に加え、
緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業や不要不急の外出・移動の自粛等により影響を受けたことにより、
令和3年1~3月のいずれかの月の売上高が対前年(or対前々年)同月比で30%以上減少していること。
【メリット】
○事業規模に応じて補助上限を設定した上で、補助率を中小企業3/4(通常枠:2/3)、中堅企業2/3(通常枠:1/2)に引き上げ。
○通常枠より迅速な審査・採択を行うとともに、特別枠で不採択の場合でも、通常枠で再審査を受けることが可能。

 

【ポイント】

①今回の特別枠の発表により、「補助対象事業が○○○○れる特例」は出ない可能性が高いのでは?

事務局に問合せましたが、公募要領が出ていないので何とも答えられないとのこと。

 

②今回特別枠の発表により、「○○○○法人も申請可能になる特例」は出ない可能性が高いのでは?

事務局に問合せましたが、公募要領が出ていないので何とも答えられないとのこと。

※結局、3月の公募要領がでるまで確定的なことはいえません。

 

【出典の明示】*経済産業省HP「緊急事態宣言の再発例に伴う経産省の支援措置」より一部抜粋して掲載
【本記事の執筆者:行政書士 加藤健二 登録番号 第06300645号】

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