小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠 要件緩和

小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠 要件緩和

2月5日に事業再構築補助金の特別枠が発表されましたが、

同時に小規模事業者持続化補助金でも動きがありました。

 

小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠 要件緩和 です。

低感染リスク型ビジネス枠

・特別措置

→緊急事態宣言の再発令によって令和3年1~3月のいずれかの月の売上高が対前年(or対前々年)同月比で30%以上減少していることが要件

低感染リスク型ビジネス枠

・特別措置メリット

→①感染防止対策費の上限を通常1/4以内(最大25万円)から1/2以内(最大50万円)に引上げ、感染症防止対策への支援を強化
→②審査時における加点措置を講ずることにより優先採択

 

・2020年のコロナ特別対応型 との違い

→感染防止対策に費用が100%補助される「事業再開枠」は「感染防止対策費」に名称変更

→「感染防止対策費」は、特別措置に当てはまらない場合も補助額の1/4(最大25万円)を補助

→補助事業開始日が過去にさかのぼれるかは現時点では不明

※本記事の内容は公開日時点のものです。公募要領発表後の真正性を保証するものではありません。

 

【出典の明示】*経済産業省HP「緊急事態宣言の再発例に伴う経産省の支援措置」より一部抜粋して掲載
【本記事の執筆者:行政書士 加藤健二 登録番号 第06300645号】

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